○月○日
今日は、ここんところの、過密本業ワークがたたって、
首と頭がコリコリのグワングワン、どうにかなりそうだから、
少しだけ手抜きしながら、時折少し、趣味の方の骨董店の商品整理をしました。
まず、ずっとあまりにも大量で気が重かった、三月人形(雛人形)を
全て処分するために箱にしまいトラックに詰め込みました。
そして、代わりに五月人形を並べてみました。
これも、かなりの量で、単品で見るに耐える物だけにして、
あとはやはり処分群に入れました。
そういえば、写真のような市松人形ばかりを集めた骨董店を
隣町の岡崎市で30年程前のうら若き頃、古民家を借りてやっていた事があります。
当時古い市松さんが、とても好きで、
数えきれない程の量の人形を店中に並べていまして、
全国の収集家とか京都あたりの人形専門の古物商が買いに来た事、
急に懐かしく思い出しました。
人間って(もしかしたら僕だけ?)徹底的に何かを収集し、
その後手放すと、もうその物に対して、全く執着心が無くなりますね。
ですが、そんなに徹底的に集める事はまず普通無理だから、、
なるべく良いものを少々無理してでも一点、手に入れる事ですね、、
そうすれば、つまんないものを買わずに済みます。
ところで、写真の鉄瓶、素敵だと思いません?
僕としては結構なお気に入りです。
たぶん韓国の古いもの(普通よく、李朝といいますが、そこまでは時代がないとおもう)
だと思われますが、古いタンスの上に、帯裂など敷いて、これを置き、
真っ赤か、真っ白い椿なぞ挿したらとても素敵だと思われます。

五月人形いろいろ

市松人形

ケース人形の上に乗っている白い馬の飾り物。地元蒲郡にある、 (うまかん)という人形製造会社で作られている。

古い鳥の形をした鉄瓶

子供鳥の部分が蓋になっている
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【人生の旅先から、あなたに送る今日の言の葉 その120】

-(有)彗星倶楽部許認可済-